QR奥付の最大の弱点
「情報量が増えるとQR画像も大きくなる」
これを克服するために、仕様を追加しました。
1.奥付情報を記述したテキストファイルを、ネットにアップ
2.そのファイルのURLをQR奥付に記載
3.QR奥付を読み込んだアプリやWEBサービス側で、テキストファイルを読み込んで情報を補完
ざっくりこんな感じです
では、実際の作り方…
例えば ↓ のような奥付情報からQR画像を作成すると、結構な大きさになります。紙面に余裕があれば大きいまま貼り付けちゃえばいいのですが、どうしても小さくしたい。でも小さくすると認識率が下がる。そこで
上記の奥付情報をテキストファイルに保存して、サイトにアップします。
(テキストファイルには format QR奥付 の記述が必須)
私はwordpressを使っているので、メディアに追加してみました。
こんな感じ↓
https://morita-denki.com/wp-content/uploads/2018/02/extest.txt
レンタルサーバー借りている人なら、FTPでアップすることになると思います。
ブラウザで直接参照できる場所なら、どこでもOKですが、レンタルブログなんかは、外部からの直接参照が出来ない場合がありますので、要注意。
次に、上記のURLを記述したQR奥付を作成します。
外部テキストの指定は、項目名「external」にURLを記述します。
さすがにURLだけだと寂しいので、タイトルは入れました。
これで534×534ピクセルから294×294ピクセルになりました。
URLを短縮すれば、更に小さくなります。
これなら紙面に載せても、邪魔にならないと思います。
試しに、このQRコードを奥付管理のBOOK登録で読ませると
外部テキストを読み込んで、値をセットしてくれます。
これならQR画像を小さく抑えたまま、情報量を増やすことができますが…
テキストファイルをアップできる場所が必要となります。
レンタルサーバーとかを借りている人は問題ないのですが…。
試しにdropboxの共有URLで試したのですが、ダメでした。
外部テキストのみアップロードできる機能を、奥付管理に追加してもいいのですが、需要があるようなら考えます。とりあえずはこれで…
外部テキスト提供問題、「奥付管理」に自分の本を登録することで、解決しました。
奥付情報詳細の一番下に、外部テキストURLを表示します。これをexternalの値としてコピペすればOK。もちろん長いので、短縮URL推奨です。
見え方はこう↓
http://okuduke.morita-denki.com/dl_okuduke_extext.php?p=4_3_878ad77dd4ca3f63a11797a1ce6f3218