えのきさん、ゲットだぜ!


原案はあるけど、見(魅)せられる絵を描ける人が居ないと、この企画は実現しない。そんな現実に直面していたある日。

ツイッターのフォロワーさんからオフ会に誘われたので、ふらりと参加しました。で、その日その場にいた4人が4人とも、オタクという・・・。

その中のひとりが、話を聞けばイラストレーターと言うじゃないですか。
しかも、私が「コミケにサークル参加したい(並ばないで中に入りたい)」って言ったら
「目標低いですね」
と、即答ですよw

それが、ヘッダーの絵も描いてくれている、「えのきのこ」さんです。

聞けば、現在も同人活動をしていると言うし、これはもう引きずり込むしか無いじゃないですか!

で、例の原案絵と作品のコンセプトを説明したところ、割と気に入っていただけたようなので、私の独断で参加をお願いしました。特に私は、可愛い絵とか2等身キャラとか描けないと言ったら、「そっちの方が得意です」と、まさに渡りに船ですよ。

その場(居酒屋w)で描いていただいた、2等身が下の2枚です。


※BDではスルメが消えます。

適当な原案と、酔っぱらいのコンセプト説明だけで、たった数分でここまで描けるんだから、絵描きさんはやっぱり凄いです。

たまたま参加したオフ会で、えのきのこさんをGETしたことで、馬鹿話から始まったこの企画が、一気に実現可能な領域に押し上げられたのでした。

快諾してくれたえのきさんはもちろん、さそってくれた人にも、感謝感謝です。

キャラ原案2


こんにちはBENです。キャラ原案の続きです。

男二人なので適当に書きますw

【設 計士(せち かずし)】

原案資料はこの1枚しか書いてないですw
名前の通り設計士です。図面書くのがお仕事の人です。

実は、mokobinさんの案では女性だったので、左のような絵を書いたのですが、「グラストロンを付けさせて、A1プリンタを背負わせよう。」とかいう 話になり、完全に方向性の異なるキャラに・・・。

なので、ここは男キャラにしたほうが、話を構成する上でも、幅ができるので良さ気だなと思い、思い切り描き直したのが右の絵です。

モデルはミスタースポック(レナード・ニモイ)です。モデルというか、そのものですが・・・。
機械的な部分と、人間的な部分をほどよく併せ持たせようと考えたら、どうしてもあそこに行き着いてしまいました。

結果的に、このキャラが出来たのは大きな収穫と言えました。
グラストロンとA1プリンタの時点で完璧にアレですが、 ナンセンスなネタは全てこの設計さんに振ることで、各話の方向性を切り分けることが容易になりました。

また、こんな事やあんな事させたいと、いろんなことを無責任に思いつくのも、このキャラの効能でした。

なるべく巻の最後には、このキャラの話を持ってこようと思っています。

【配管 接(はいかん つぐむ)】

設備屋さんです。

建設現場の仕事は大きく、建築、設備、電気に分けられます。
電気(あかり)、建築(ゆか)と用意したので、残るは設備屋さん。

このキャラについてはmokobinさんからの要請は特になかったので、聞いた話や、設備屋さんの検索結果を見ながら考えました。

設備屋さんは仕事柄、タフで働き者が多いということで、筋肉質のおっさんにしました。既婚者で娘がいます。

もっと若者にしようかとも思ったのですが、頼り甲斐のある感じとか、トラブルのいさめ役として、常識的な人間を用意したかったので、あるていど年齢も必要かと思い、おっさんに落ち着きました。

名前が超適当で申し訳ない。多分本編では「設備屋さん」としか呼ばれないので・・・。

残念なことに、今のところ出番が少ないですw
まぁ、そのうち。



さて、キャラの原案はこんな感じで、世界観もある程度出来て入るのですが・・・。
問題は「絵(漫画)を描く人がいない」
私の画力は、これが手一杯で、しかも遅い。まともに絵なんか描いたことがない。
構想はあっても、到底同人誌なんか作れないわけです。

「だれか絵師が必要だ・・・。」

ということになりました。

というわけで、次は絵師えのきのこさん登場のお話です。

キャラ原案1


こんにちは、BENです。

前回は主人公キャラの成り立ちから、同人誌を作る経緯までを書いたので、今回はその続きです。

私の描いた主人公とメインキャラの原案が以下です。
現在、絵師さん(えのきのこさん)に描き直してもらっているので、実際に本になるときは、もっと上手で可愛らしくなります。ちゃんとしたキャラ紹介も、その時に・・・。

右から
部谷野 あかり(へやの あかり 女・20代前半) 電気工事代理人
天井 ゆか(てんじょう ゆか 女・20代後半) 建築工事代理人
設 計士(せち かずし 男・50代) 設計士
配管 接(はいかん つぐむ 男・40代)設備工事代理人

タイトルの「ただいま工事ちゅう」が示すように、
建設現場のドタバタを、この4人を通じて描いていきます。
(たまに現場とは関係ないネタも含みます。)

工事現場が舞台なので、作業着が基本となります。
非常に華がないです。
全員就労しているので、年齢層高いです。
女性率低いです。
萌やすには非常にハードルが高いです。

部谷野あかりの成立ちについては、前回書いたのでそちらで・・・。

【天井ゆか原案】

mokobinさんからの注文は、「建築工事代理人、ライバルキャラ、ツンデレ、武器はノコギリ(サンダー?)、CV花澤香菜」という、武器?と職業を除けば、定番キャラでした。
注文に必ずCVが付いているのは、mokobinさんが声優好きなので。
(というか好きな声優から順に言っているのでは・・・)
まぁ、CV指定があった方が、私も絵を思い浮かべやすくていいです。
(ちなみに私の思い浮かべる花澤香菜のライバルキャラは、かんなぎのざんげちゃんです・・・)

最初は頭に丸鋸でも付けようかと思ったのですが、主人公よりインパクトがありすぎてやめました。(その名残がくせ毛のポニテですw)
メイン2人に非現実的なルックスを据えてしまうと、
絵にたよったただのギャグ漫画になりそうな感じがしたので・・・。
(この時点では、萌え漫画を作りたいmokobinさんと、シニカルコメディを想像していた私の間には、ギャップがあったと思われます。)
結果、絵的には普通なキャラになりましたが、
性格やルックスなど、メインの部谷野あかりとは対極に置く事で、
話の展開上、”使い勝手のいい”キャラになりました。
(おでことくせ毛とかにも、性格上の意味があるのですが長くなるので省略)

最終的には絵師さん(”えのきのこ”さんが、この企画に巻き込まれた経緯は、そのうち私、もしくはえのきさんが書きます。)が描いてくれるので、私はネームまでしか描きませんが、描いていて一番楽しいのは、”ゆかりん”です。(いや、あかりちゃんがつまらない訳ではありません。念のため)

余談ですが、ここふた月くらいネームなるものを描くようになって、
短期間のうちに、それまでの人生で描いた絵の総量と同じくらい(は大袈裟かな)描いたので、私の絵が急激に変わってしまい、自分で描いたはずの原案絵と差が出来てきてしまったのですがw、おでことポニテ描いておけば、ゆかりんと認識できるので便利です。

ちなみに、武器がノコギリという設定は生きています。

次回は男二人について書くと思います。

 

全てはここから始まった。終わるかどうかはわからない。


こんばんは。BENです。

さて、絵描きでもなければ、同人活動にも興味のない私が、なぜにオリジナルキャラで同人誌を作ることになったかというと・・・

ある日、mokobin氏(同じ会社の部署違い)が
「これからは萌えがなくちゃダメですよ。だから会社の萌えキャラ作ってよ。BENさんなら描けるでしょ。電気工事士で、ピンクのツインテで、貧乳で、仕事ができなくて、ヤル気がなくて、CV加藤英美里で・・・。」
と、私に言ってきました。

この時点ではほぼ冗談だったのですが、まぁ私も冗談程度に、お家でちょっと描いてみました。

で、最初に描いた原案が下の絵になります。

要望にあった、ピンクのツインテと貧乳は満たしています。
作業着のサイズが合ってないのも、萌え要素としてはいけるとおもいます。
眼鏡は(私的に)必須アイテムだなと思い、勝手に足しました。

最初は目が大きいのを何度か描いてみたのですが、目を可愛くすると、どうも”仕事ができない”&”やる気が無い”という設定、とくにセリフと合致しない。
目を描くことで、そこに何らかの意志力を感じてしまうわけです。
試しに目を小さくして、眉を下げ、困り顔にしてみたら、CV加藤英美里のぼやき声が聞こえてきたので、このまま一回見せることにしました。

翌日、mokobin氏に見せたところ、意外に高評価で、mokobin氏の創作意欲に火がついたのか、マンガ描こう、同人誌を出そう、コミケ行こう、サークル参加なら並ばないで入場できる・・・とか、そんな話になったわけです。

まぁ、本当にマンガを描くかどうかは別にして、とりあえず原案を元に設定資料みたいなものを描いてみようかと、無い画力を最大限に振り絞って描いた全身と表情が下の絵です。

この時点で、明らかに”萌えキャラ”ではなくなってしまいました。
どうも私には萌え絵は描けないことが、ここで判明しました。
(いや、最初から無理があったんですが・・・)

とはいえ、この絵で私とmokobin氏の間では、性格などはほぼ固まった感があり、この絵を見ながら、ああいうネタをやろう、こういう裏設定を加えようとか、だんだん世界観が膨らんできました。

そんな話の中で、mokobin氏が
「ライバルキャラ作って」
と言い出しました。

まぁ、漫画描くなら、当然ほかのキャラも用意しないとだめだよなー、そうなるよなー・・・。ということで、二人目のキャラを作ることになりました。

その辺の話は、次回に・・・。